━ 上昇気流 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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───────────────────────No.190──
＜名前の由来＞
メルマガタイトルの「上昇気流」とは、皆様が、上昇気流にの
って、仕事も生活も楽しく幸せに上手くいくようにと願いを込
めてつけられました。海老澤祥司の「えびす」というニックネ
ームは、「えびさわ」という読みももちろんですが、つかえる
法律研究会の会員様が「海老で鯛を釣る」（海老澤を活用して
幸せを得る）ことができますようにという願いを掛けています。
法律やお役所の情報をタイムリーにお届けしていきますので、
この情報を上手く活用して上昇気流に乗ってください。
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■■■ 上昇気流 〜〜 ））））
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ＨＰをご覧のみなさん、こんにちは。えびす（海老澤祥司）です。
★★★今週号は、こんな内容です。
◆ リフレッシュの方法
◆ ワークライフバランス
このところ、横浜では寒い日が続いています。昨日は雪が降り
ました。朝の通勤途中の景色がとてもきれいでした。雪の多い
ところの会員さんには、叱られそうですが。
朝、早い時間に、雪が静かに降っているという風景は、いつも
の通勤路の同じ景色を新鮮に見せてくれたのですね。観光気分
でした。事務所に着いてしまうと、車や電車など移動での不便
や時間が気になってしまうのですが・・・。
人間は、同じ通勤をしていても、雪が降るなどの非日常的なこ
とがあるだけでずいぶんと気分が変わります。こうしたことを
うまく利用すると、仕事中でも気分をリフレッシュすることが
できると思います。
最近、ワークライフバランスという言葉を聞くことが多くなり
ました。仕事と生活の調和を上手にとろうということです。
私も、仕事と生活のバランスを上手にとることには、とても
賛成です。やはり、両方のバランスだと思います。
こうした問題をあげるとどうしても、労働時間が多くて、家族
と過ごす時間が少ない。という話になりがちです。しかし、
単純に仕事の時間を減らすだけでは、仕事と生活のバランスが
うまくとれるわけではありません。実際には、心のバランスを
とることが必要なのだと思います。
ムリに残業を切り上げたり、休んだりしても、仕事が進まず、
そのことが気になっていたのではバランスがとれません。
家族と一緒に時間を過ごしたとしても、心が離れている人と
一緒にいたって家族もつまらないと思います。
休む時間がとれなくても、仕事中に気分をリフレッシュしたり、
短い時間でも家族と一緒にいるときは、家族と真剣に向き合い
心を通わせることができれば、ワークライフバランスを実現
できると思うのです。
が、それができずに、ワークに偏っているえびすでした。これ
を書いたことを良いきっかけにして、ワークライフバランス
の実現に向けてスタートします。
*＝今週のつかえる法律＝*
内閣府では、公共工事や物品の発注の際に、企業のワークライフ
バランスへの取り組み状況を選定基準に組み入れていくことに
するそうです。そして、今後は、他の省庁にも拡がる可能性が
あります。
具体的な基準はこれからのようですが、女性の雇用や時短、年休、
育休の取得状況などを考えているそうです。
札幌市では、ワークライフバランスの具体的な認定基準を持って
いて、この認定があることで、指名入札や随意契約の選定で優遇
されたり、評価点数の加点をしています。
これ以外にも、認定マークをつくっていたり、ＨＰで紹介してい
たりしますので、人材確保にもつながると思います。また、助成
金もあります。今後、このような認定制度をつくる自治体も増え
るかもしれませんね。
形式的な要件を満たして、優先発注などがあることも大切ですが、
実質的な企業文化としてワークライフバランスが実現するように
なれば、従業員さんたちのモチベーションも上がります。会社も
活性化し、世の中が明るくなると思います。
札幌市のサイト↓
http://www.sapporo-wlb.jp/
http://www.city.sapporo.jp/kodomo/jisedai/keiyakuyugu.html
<
>
先日、日経新聞の夕刊で歌舞伎役者の方が「パタリロ！」という
マンガを読んでいたということを書かれていました。「歌舞伎の
見得」と共通点があるということでした。
なんとなく、この記事に興味をもち、私もこのパタリロという
マンガを買ってみたところ、面白いです！
古くからあるマンガのようで、たくさん出ているのですが、その
中で、家政夫パタリロというタイトルのものを読みました。
単にギャグマンガとしての面白味だけではないのです。
主人公パタリロは、家政夫としていろんなお宅に派遣されていく
のですが、その各家庭の中の問題を解決していくのです。お客さ
まは、家政夫を頼んでいるのですが、家政夫を頼むという裏に
隠されている本当の問題を引き出し、それを解決するのです。
これって、すべてのビジネスに通じるものがあると思うんです。
ビジネスの参考書として、そして、気分のリフレッシュにもなり
ます。
家政夫パタリロ！Amazonnのページです↓
http://tinyurl.com/yzhahy5
*=*今回はここまで*=*=*=*=*=*=*=*=*
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