小冊子やレポートを読んで相談に行く側にも「姿勢」というものがあるのだと、過去に苦い経験もあり不信感や疑問がありました。先生と同じように「偉い人」との差別、何の為の行政機関なのかと思ったこともしばしばです。小冊子の中にありました情報収集について、新聞を読んだりインターネットで情報を読んだりと自分なりの心がけとして始めております。

社長、会社を引っ張らなければ行けない立場を続けている人、その近くにいる人、経理を担当している人、お給料をもらえるから働いている人、以前と比べるとリストラなどもあり、それぞれ自分の立場を厳しく考えている人も多いと思いますが、発想の違いには幅があり、考えを同じにする、近づけるのは、とても難しいと思います。今回のレポートによって、少しずつでも「会社として常にこうしよう」と理念のようなものを社員が考えるようになる輪がひろがることは本当の意味で、来月の売り上げが上がることより大切なことだと思いました。

「法律は道具なので時代に合わない法律は、時代に合わせなくてはなりません。」という先生のご意見に全く賛同いたします。

今回の法の施行、解釈、役所間の法の施行態度の取り組み方に非常に温度差のあることに矛盾を感じていました。先日、東京に行って感じたことですが「都民の健康のため灰皿の撤去をしました。」との看板の横に「タバコは地元で購入しましょう」との看板が並んでいました。

梨園を営むご夫婦と昼食をしたときに「この暑さ、たまりませんね。早く涼しくなるといいのにね」と私が言うと「お天道様々。涼しくなったら誰も梨なんか買ってくれません。早く涼しくなれなんていわないで!」と言われてしまいました。なるほど、コミュニケーションって、その場、その場で重要ですよね。海老澤先生のおっしゃるとおりでした。

NPO法人の利用の仕方については役にたつと思います。企業の社会的責任を自覚した上で、NPO法人を利用することは正しいと思いますが、本来の趣旨を超えるような使い方はしてほしくないですね。

オランダに住んでいる友人の情報では、逆に税がゆるいから?裏ですごくあくどいことをしている個人や企業もたくさんいるとのこと。どうなんだろうとかなり全てにおいてルーズなんだなと感じていましたが、思ったよりもしっかりとしたビジネスモードで、オランダの別の顔を知ることができました。要は、知っていて、どうそのツールを使うか、ですね。

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横浜市の行政書士〈海老澤行政法務事務所〉が主宰する成功のため実践的な法律研究会「つかえる法律研究会」
さらに成功したいという人も、これから起業したいという人も、法律を無視した企業経営をしていては成功なんてできません。
元代議士秘書、現役の行政書士だから知っているテクニックを使って「知っている人だけが得をする」お役所からタダで得た情報で利益をあげる簡単な方法!など最新の法律情報をお伝えしています。